2002/04/06 (土) 更新

伏見峠ルート   金剛山ロープウェイ前〜索道跡〜伏見峠(ちはや園地)

冬場は滑りやすく危険なコースに変身します。また、たまに車が来ます。注意しましょう。
一般的な登山道です。コースのほとんどがセメントで舗装されています。コース後半大変きついですコース前半に水場があります。
ここだけの話・・・全登山道の中で一番危険なコースです。
何が危険って?・・・車が通る、セメント舗装のため雪が降るとよく滑る。
夏のルート案内はこちらです。
所要時間 1時間40分  水場1カ所  冬場は登山靴が必要

府営の金剛山駐車場にあるトイレです。ロープウェイ利用の時は、このまままっすぐ料金所の横を抜けていきます。伏見峠ルートはこの反対側に小さな階段があるのでそれを利用します。

金剛山ロープウェイ前バス停にあるトイレです。

伏見峠ルートの入り口です。この入り口の左側に文珠中尾根への登り口もあります。また車止めゲートを越えてすぐ右の有刺鉄線の切れ目に細尾根ルートの入り口もあります。

伏見峠ルートの入り口を入ってすぐの所(左側)にも針葉樹林の中に文珠中尾根への進入路があります。この道は上の方で大変きつくなっており足場もかなり悪いためおすすめできません。また伏見峠ルートは、この辺から坂になっていきます。

少し先の道の左側にもう一つ、文珠中尾根へのルートがあります。

しばらく行くと左側に水場があります。ここから先坂道が少し急になります。この水場の上に寺谷ルートへの進入路があります。

水場を少し離れ、振り返ったところ。寺谷ルートへの進入路です。

伏見峠ルート(左側)から見る寺谷。ここからは進入できません。無茶はしないように!

またしばらく行くと左側に馬の背への進入路(旧道)があります。

コース左側に木場道(きばみち・細尾谷)が見られます。

頭上注意!
この真上でロープウェイが横切っていきます。
(ロープウェイの真下ですのでロープウェイから見えません・・・
 手を振るなら もう少し上か下で・・・)(笑)

この建物が見えてくると一段落できます。
この上の広場から先が「念仏坂」と呼ばれています。
ちょっとした広場になっています。
 香楠荘をたてる際の資材置き場になっていたのでしょう。
(索道跡の石垣も見られます。)
この広場進行方向に向かって右側に水場があります。
また、山頂へはこのセメント道を行きます。
水場です。(冬場でも凍りません)
索道(荷物を運ぶロープウェイみたいなもの)跡です。山頂にある香楠荘(宿泊施設)を建てるときに使われていました。今でも石垣などが残っています。

 ここから先坂道は大変きつくなります。(それもかなり長い)冬場はアイゼンが効かず(下がセメント舗装のため)滑りやすいですが頑張りましょう。
昔の人たちは念仏を唱えながら歩いたのでしょう。・・・

きつい坂はここで終わりです。
ここから先少しの間地道になります。
でも、冬場は思わぬところで滑るのでアイゼンをお忘れ無く。
途中にある祠です
「山乃神」と石に刻まれています。
しばらくなだらかな坂が続きます。

伏見峠です、左に曲がると山頂へ行けます。右に行くと久留野峠へ行けます。

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