2011/05/08 (日)更新

伏見峠ルート   金剛山ロープウェイ前〜索道跡〜伏見峠(ちはや園地)

危険なところは、ほとんどありませんが、たまに車が来ます。注意しましょう。
一般的な登山道です。コースのほとんどがセメントで舗装されています。コース後半大変きついです。
2〜3人の介助があれば車椅子での登坂も可能です。コース前半に水場があります。
所要時間 1時間40分  水場2カ所  冬場は登山靴が必要

府営の金剛山駐車場にあるトイレです。ロープウェイ利用の時は、このまままっすぐ料金所の横を抜けていきます。伏見峠ルートはこの反対側に小さな階段があるのでそれを利用します。

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金剛山ロープウェイバス停と千早ロープウェイバス停です。
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金剛山ロープウェイ前バス停にあるトイレです。
多機能トイレも設置されています。

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伏見峠ルートの入り口です。この入り口の左側に文珠中尾根への登り口もあります。

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伏見峠ルートの入り口を入ってすぐの所です。
伏見峠へは直進です。

この辺から軽い坂になっていきます。

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伏見峠へは直進です。

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しばらく行くと左側に水場があります。ここから先坂道が少し急になります。

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伏見峠ルート(左側)から見る寺谷。ここからは進入できません。無茶はしないように!

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またしばらく行くと左側に旧道があります。
昔は行けましたが現在崩壊しブッシュとなっています。
危険なので立ち入らないでください。

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コース左側に細尾谷が見られます。

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ここも山頂へ行けますが、登山ルートではありません。 11
頭上注意!
この真上でロープウェイが横切っていきます。
(ロープウェイの真下ですのでロープウェイから見えません・・・
 手を振るなら もう少し上か下で・・・)
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この建物が見えてくると一段落できます。
この上の広場から先が「念仏坂」と呼ばれています。
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ちょっとした広場になっています。
このあたりは「行者の水」と呼ばれており、小字地図にも記されています。
また、古地図の中にも「行者の水へ至る」の表記が見られます。
 水が湧いています。
(香楠荘建設の際使われた索道跡の石垣も見られます。)
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この広場進行方向に向かって右側に水場があります。
また、山頂へはこのセメント道を行きます。

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索道(荷物を運ぶロープウェイみたいなもの)跡です。山頂にある香楠荘(宿泊施設)を建てるときに使われていました。今でも石垣などが残っています。 16

 ここから先坂道は大変きつくなります。(それもかなり長い)夏場は道路からの照り返しもきつく大変ですが頑張りましょう。
昔の人たちは念仏を唱えながら歩いたのでしょう。・・・
念仏坂と呼ばれています。

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きつい坂はここで終わりです。
ここから先少しの間地道になります。
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途中にある祠です 19
「山乃神」と石に刻まれています。 20
しばらくなだらかな坂が続きます。 21

伏見峠です、左に曲がると金剛山山頂へ行けます。右に行くと久留野峠・紀見峠へ行けます。

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