2001/04/15 (日) 更新

 寺谷ルート 金剛山ロープウェイ前〜文殊東尾根分岐〜山頂

自然林の中を通るいいルートです。危険な個所が何カ所があります。
台風のあと一部区間がアスレチック状態になりました。ルートをよく見極めないと大変な目に遭います。

2001/04/09 (月) 現在 だいぶ歩きやすくなってきました。
また水場も2カ所あり小さな滝がいくつも見られます。ただ・・・・最後の坂がきつい!
夏のルート案内はこちらです。

所要時間 1時間40分   水場3カ所   登山靴以上が必要です。
府営の金剛山駐車場にあるトイレです。ロープウェイ利用の時は、このまままっすぐ料金所の横を抜けていきます。寺谷・伏見峠ルートはこの反対側に小さな階段があるのでそれを利用します。
金剛山ロープウェイ前バス停にあるトイレです。

途中まで伏見峠ルートを行きます。

 この入り口の左側に文珠中尾根への登り口もあります。また車止めゲートを越えてすぐ右の有刺鉄線の切れ目に細尾根ルートの入り口もあります。

伏見峠ルートの入り口を入ってすぐの所(左側)にも針葉樹林の中に文珠中尾根への進入路があります。この道は上の方で大変きつくなっており足場もかなり悪いためおすすめできません。また伏見峠ルートは、この辺から坂になっていきます。
少し先の道の左側にもう一つ、文珠中尾根へのルートがあります。

コース左側にある最初の水場の上が寺谷ルートの入り口です。(左側の滝から直接入らない方がいいです。)

水場を1m進んで振り返ると入り口がよく分かります。ここから先、足下に石がゴロゴロしているので注意しましょう。

坂道を登って2回ほど折り返したところで分岐路に出ます。ここを右に行きます。(まっすぐ行くと文珠東尾根ルートです。)

この辺大変狭く危険です。手すりが一部無くなっているので注意してください。

足下注意!

1m程の岩場ロープが垂らしてありました。この辺から右下を覗くと滝が見えます。ここから先最初の水場まで少し急な坂になります。

最初の水場です。
水場のアップ
岩の上が滑りやすいので注意してください。

この辺は、岩にロープが垂らしてあったり、足下の岩が水で濡れていたりしていますので注意が必要です。

足下注意!
難所を越えると、次の滝までなだらかな道が続きます。

この滝の左側に道がついています。この滝を越えるとしばらくの間、沢を右に見ながらなだらかな道が続きます。

足下注意!

このあたりまで道はなだらかです。

足下を見ると人に歩いた跡がありますのでその跡をたどります。
入ってすぐの所、左右に踏み跡が分かれています。
ここはに行きます。
足下に少し水が流れています・
このあたり少し急坂があります。(5mほど登り)
足下注意!
登り切るとしばらくなだらかな道です
たくさんの人が歩いており、楽に歩けるようになっています。
雨の後などは、滑りやすいので足下を注意して下さい。

1990年ぐらいに間伐材の搬出作業がありその時に危険防止のため作られた柵と記憶しています。この柵の右側を通ります。ここを越えると倒木が少なくなります。

この辺まで来ると歩きやすくなります。

この水場は山頂に近い所にあります。

ベンチの後ろの水場です。この水場の草の陰に丸い石が祀ってあります。
水場のアップ
水場の左に分かれ道があります。どっちの道をいってもきつい坂道が待っています。直進すると昔からある道を行けます。左に行くと直接文珠岩屋に行けますが植林地の中が踏み荒らされひどい状況になっています・・・地主さんが怒るのもわかります(畑を踏み荒らしているのと同じ)

 左に行く人は植林保護のため植林地を迂回するコースをとりましょう。植林地をショートカットしないように!

このロープが見えてきたら山頂は目前!
このあと金剛山遊歩道に合流します。

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