2007/09/01 (土)更新

  もみじ谷本流ルート  水越峠〜カヤンボ〜もみじ谷分岐〜山頂
このルートは自然に対する知識と登山技術が必要です。
水越峠からしばらく林道ガンドバコバ線を行きます。
ダイヤモンドトレールはカヤンボで左に曲がって白雲岳経由で山頂に向かいますが、
この林道を曲がらずそのまま谷に入るルートです。
最初はなだらかな登りですが山頂直前に急坂があります。
沢を何度も横切ります。ルートをロストしないように気を付けてください。
途中少しだけ植林帯を通ります。夏場は草が茂り、ブッシュになっています。
自然いっぱいのアドベンチャーコースといったところです。
このコースのおすすめは秋。名前の由来モミジ谷が実感できるかも。
(モミジはほとんどありませんが紅葉が美しいようです)
長距離コースです。
所要時間 3時間30分   水場  1   ほとんど自然林  登山靴以上が必要
水越川公共駐車場です。
ガンドガコバルートの入り口は。舗装された道路(バス道)を600mほど登った所の右側にあります。
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駐車場から30mほど行ったところ
ガンドガコバルートへは舗装路を真っ直ぐ行きます。
(右に太尾東尾根ルートの入り口があります。)
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途中にある水越峠のバス停です。
ここからもう少し舗装路を登ったところに入り口があります。
土曜日・日曜日の朝と夕方にバスが運行されています。
(葛城山のツツジの季節には臨時バスも運行されているようです。)
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水越峠の金剛山への登り口です。このゲートの横から入っていきます。 04
10m先にある二つめのゲートです 05
ゲートを越えてすぐ左に水越峠の休憩所があります。
ここからカヤンボの休憩所まで、なだらかな登り坂が続きます。(一部セメント舗装です。)
この林道はガンドガコバ線と名前が付いています。
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途中で見える風景です。 07
途中コース上からは見えませんが左に滝の音(水が落ちる音)が聞こえるところがあります。
このあたりは越口と地名が付いています。
またカヤンボの休憩所まで半分来たことになります。
なだらかな坂はまだまだ続きます。
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金剛の水。
ここまで来るとカヤンボの休憩所まで少しです。
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水場のアップです。
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左に橋が見えてきますので、この橋を渡らず直進します。
橋を渡るとカヤンボの休憩所があります。
(橋を渡るとダイヤモンドトレールの続きです。)
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参考
 カヤンボの休憩所です。
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橋を通り過ぎたところ。
このままカーブを曲がったところを谷に入っていきます。
(左右二つの谷が合流しています。左のカヤンボ谷に間違えて入らないように注意してください。)
(低い堰堤が4つほど続けて越えるルートはカヤンボ谷です。)
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カーブを曲がったところからモミジ谷入り口へ
ここから沢に下りていきます。
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この沢を渡って対岸に行きます。 15
最初の堰堤。
この堰堤の10mほど手前、左側に踏み跡があります。
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堰堤の上からルートを見たところ!
 この画像中央付近にルートがあります。雑草だらけで分かりにくいです。
 がんばって踏み跡を探してください。
沢を2〜3回横切ります。
 また目印に赤のテープが所々まいてあります。
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2つ目の堰堤。ここも左から登ります。 18
堰堤の手前
雨で土がえぐられ、道が細くなっています。
滑りやすいので注意して下さい。
   足下注意!
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3つ目の堰堤ここも左から行きます。
所々細くなっていますので注意して通行してください。
   足下注意!

ここから先1回沢をまたぎます。
細い箇所も注意してください。
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ルートから左を見るとまるで
自然が作った日本庭園のような風景があります。
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自然が残した土石流・・・
 ここ倒木が山ほどあつまっています。
この倒木を乗り越えています。
ここを過ぎると狼谷が近いです。
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狼谷の出会い。
ここは真っ直ぐ行きます。(夏場はブッシュで分かりにくいですが)
右に折れると狼谷です。
←狼谷です
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小さな滝登り。左から登れます。
このコースは小さな滝が多数見られます。
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4っつめの堰堤。
ここも左から登ります。
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このあたり少し道が崩れていますが、踏み跡はしっかりしています。
この先また沢を横切ります。
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5つつめの堰堤
手前の滝は右から登れます。
また上の堰堤も右から登れます。
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堰堤右側のアップ
高さ約1m 石垣に足をかけて登ります。
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またブッシュ
この草のトンネルを抜けると分岐点です。

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分岐点です。
もみじ谷の本流はです。
かなりハードです。
左に行くとモミジ谷(一般コース)です。
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左側の沢・・・

このあたり詳細な地図をいただきました
クリックすると大きくなります(参考にしてください)
(提供 ギャグ親爺様 風のささやき様  水分ファンB様 ysc様)(国土地理院発行 数値地図25000 地図画像CD・和歌山)
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ガラガラした沢が続きます。 32
この大きな石がたくさんあるところで左の土手にとりつきます。

つづら折れで上に登り滝と堰堤をまきます。
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堰堤まで細い道が続きます。

  滑落注意!
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6っつ目の堰堤。
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堰堤の上から撮影
 このあたりから草が少なくなります。

この堰堤の左上がモミジ谷Bルートと呼ばれていますが道がすごく不明瞭です。立ち入らない方がいいです
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しばらく、ガレ場が続きます。
水が流れていますので足下を注意してください。

この小さな滝は中央から登れます。
滑りますので足下注意です。
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ここは直進せず滝の手前を右の沢に入ります。
従来の地図によく掲載されているルートは直進ですが、ルートの崩壊が激しくあり地獄のようになっています。

どうしても直進したい人はここをクリック
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左の沢。ガラガラしていますが50m程登ります。 39
ここでの尾根にとりつきます。
倒木の横が登りやすいようです。
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細い道を少しの登ります。
ずり落ちないように足下を注意してください
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この木を巻くように道なりに右へ
ここから先急坂になります。
(カトラの山頂近くの急坂に似ています)
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途中にある倒木・・・
 ここから先また急坂です。
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途中にあるテラス・・・
 急坂は続きます・・・
笹が腰のあたりまでの高さになってきます。
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ここから少し楽に・・・ 45
史跡 金剛山の石柱
ここをやや左に・・・
 右は行き止まりです。
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振り返ったところ
下山時は右に行ってください。
左はブッシュ・・・になります。
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山頂売店の裏手です
右に行くと山頂売店(虫除けの井戸)の横に出られます。
左に行き右に折れると転法輪寺の本堂の前に行きます。
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