2008/08/03 (日)更新

カトラ谷ルート 
 後は沢登りで小さな滝がいくつも見られます。危険な個所が何カ所かあります。
初めての人が一人で行くのはやめた方がいいです。休日にこのルートを通って登山する人が結構います。
途中ルート後半に水場があります。分かれ道が2〜3カ所あります。 
1998年道が一部崩壊したためルートが変更されています
2000.6月ルートの一部が土砂に埋まっています。
2000.11月倒木がひどくなっていました。
2007.7月台風の大雨でルートの一部が土砂に埋まっていました。

冬の「カトラ谷ルート」はこちらです。

所要時間 1時間50分   水場 山頂近くに1つ  登山靴以上が必要  自然林の中を通ります。
登山口バス停を降りるとバス進行逆方向に歩きます。 01
ここを右に曲がり、まず千早しいたけセンターをめざします。 02
ここでトイレを済ませるといいでしょう。(きれい!) 03
突き当たりを左へ。(右へ行くと登山本道です。) 04
ゲートを越えて、まっすぐ橋を渡ります。(右へ行くとタカハタ谷ツツジ尾谷にいけます。
ここから先、舗装された急坂が少しあります。
05
右に砂防ダムを見ながら、この道をまっすぐです。
そして橋を渡り、ひたすら林道を歩きます。
06
ここはまっすぐです。セメント舗装された道を行きます。
(途中、新しい林道ができており大きく左に曲がっています。)
07
舗装された林道を右に行きます。
(正面チョイ右の登り口は黒とが谷です。)
08
林道はこの広場で終わりです。このまま沢におります。
(左に行くとわさび谷です。)
09

下の沢におります。人が歩いた跡がありますのでそれにそって歩きます。
左の道は途中でブッシュです。

10

少し行くと倒木がいっぱい
 横を通っていきます。

11
 

左にわさび谷に行く道があります。
 (植林の中を通ります。登り口が急坂なので注意

 
12

またしばらく行くと小さな滝?があります。左にルートがあります。足場が少し悪いので注意して通行してください。

13
上記の滝のすぐ先でルートが土砂で埋まっていました。
今では踏み跡がしっかり付いています。
この画像の左に倒木をさけるルート(巻き道)ができています。
踏み跡を確かめていくといいです。

以前の状態
  
14

参考)
今は歩きやすくなっています。
雨の日、倒木の上がすごく滑るので注意してください。
また、ぬかるみに足をとられないように・・・

以前の状態 以前の状態
15
ここで、倒木箇所を通るルートと合流しています。 16
少し行ったところ、以前なだらかな沢道だったところが土砂で埋まっています。
ある程度整備されていますので足下に注意して登ります。
以前のカトラ谷や寺谷の土砂崩れに比べると歩きやすいです。

作業をしてくださった方々に感謝
以前の状態
17
踏み跡
以前の状態
18
  木橋です。足下に注意してください

 
19

ここは右に行きます。
夏場はわかりやすいですが冬場まっすぐに行ってしまいやすいので注意が必要です。(まっすぐ行くと滝で行き止まりになります)、またここから先大変危険な場所に出ます。

20
このあたり、足場はたくさんありますが、滑りやすいので注意してください。 21
   足場が補強されています。 22

ロープが張ってありますが、岩が突き出ており右の沢に滑落しやすいので慎重に行きましょう。

滑落注意!
23
   ロープをしっかり持って、慎重に!
 落ちたら大怪我ではすみません。
24
以前はここに道が付いていたのですが、周辺に生えていた樹木もすべて谷底に滑り落ちています。
右側にハシゴがありますのでそこを登ります。
雨天時は滑りやすいので注意してください。
25
慎重に登ってください。
  滑落注意!
26

危険な場所を過ぎると谷が合流しています。ここは左コースをとります。(岩場に見えます)水場まで後少しです。

27
左に行ったところ、以前に比べ登りやすくなっています。 28

水場です。岩の間から水がわき出ています。水場の左にコースがありますが土で滑りやすいので注意が必要です。

29
   水場を後に砂防ダムを越えます。
たくさん歩いた跡があるところを行きましょう。

砂防ダムを越えた所の左の沢は、わさび谷行けますが入り口が不明瞭です。
また、自殺者も出ていますので行かない方がいいです。
30
  山頂へは直進。

 右にタカハタ谷への分岐がありますが難路です。素直に人のたくさん歩いた跡があるところを行きましょう。 
31
   このあたりお花畑と呼ばれています。
 春先ニリンソウやエンゴサクが綺麗です。
32
   山頂へは右に行きます。
ここから先、急坂です。 
33
  ロープが見えてきたら、もう少し・・・・かな? 34
   登り切ったら右へ

内緒の話、この登り切ったところは、大昔の水分道です。河内名所図絵にも見られます。
35
   山頂へは左です。
 左に行くと行者堂跡にたどり着きます。

右はタカハタ谷
36

トップページに行く