カトラ谷ルート 

2002/03/14 (木) 更新

 後は沢登りで小さな滝がいくつも見られます。危険な個所が何カ所かあります。
初めての人が一人で行くのはやめた方がいいです。休日にこのルートを通って登山する人が結構います。
途中ルート後半に水場があります。分かれ道が2〜3カ所あります。(妙見谷より安全?) 
1998年道が一部崩壊したためルートが変更されています

夏の「カトラ谷ルート」はこちらです。

所要時間 1時間50分   水場 山頂近くに1つ  登山靴以上が必要  自然林の中を通ります。
登山口バス停を降りるとバス進行逆方向に歩きます。
ここを右に曲がり、まず千早しいたけセンターをめざします。
ここでトイレを済ませるといいでしょう。(きれい!)
突き当たりを左へ。(右へ行くと登山本道です。)
椎茸センターから少し行ったところ、拳ぐらいの石が落ちていました。
落石に注意してください。
ゲートを越えて、まっすぐ橋を渡ります。(右へ行くとタカハタ谷ツツジ尾谷にいけます。
ここから先、舗装された急坂が少しあります。
右に砂防ダムを見ながら、この道をまっすぐです。
そして橋を渡り、ひたすら林道を歩きます。
橋を渡ったところ。に行きます
ここはまっすぐです。セメント舗装された道を行きます。
(途中、新しい林道ができており大きく左に曲がっています。)
舗装された林道を右に行きます。
(正面の登り口は黒とが谷です。)
林道はこの広場で終わりです。このまま沢におります。
(左に行くと葵道です。)

下の沢におります。人が歩いた跡がありますのでそれにそって歩きます。

少し行くと左に葵道ルートに行く道があります。一見ただの崖に見えます。行かない方がいいです。

 (登り口がとても危険!

 しばらく行くと小さな滝?があります。左にルートがあります。足場が少し悪いので注意して通行してください。

小さな滝の横、アイスバーンになっています。

危険!

上記の滝のすぐ先でルートが土砂で埋まっています。
倒木がありますので注意が必要です。
 このまま強引に直進しても通行できますが、この画像の左に倒木をさけるルート(巻き道)ができています。
踏み跡を確かめていくといいです。
   危険!

参考)
直進した場合、アスレチックに突入です。
このあたり、なだらかなコースだったのですが・・・
雨の日、倒木の上がすごく滑るので注意してください。
また、ぬかるみに足をとられないように・・・
  大変危険!
積雪時滑りやすいです。
この沢を渡ります。
ここは左右どちらでも・・・・
最近は左(真っすぐ)行く人が多いようです。

岩がむき出しの沢を登っていくとここに出ます。ここは右に行きます。夏場はわかりやすいですが冬場まっすぐに行ってしまいやすいので注意が必要です。(まっすぐ行くと滝で行き止まりになります)、またここから先大変危険な場所に出ます。

ロープが張ってありますが、岩が突き出ており右の沢に滑落しやすいので慎重に行きましょう。この先で道が崩壊しています。

滑落注意!
以前はここに道が付いていたのですが、周辺に生えていた樹木もすべて谷底に滑り落ちています。
右側にロープがあり階段状になっていますのでそこを登ります。
ロープが頼りのかなりの急坂です。
高低差は10m程度。
積雪時は滑りやすいので注意してください。

危険

危険な場所を過ぎると谷が合流しています。ここは左コースをとります。(岩場に見えます)水場まで後少しです。

左に行ったところ、以前に比べ登りやすくなっています。
水場です。岩の間から水がわき出ています。水場の左にコースがありますが土で滑りやすいので注意が必要です。またこの水場の上にタカハタ谷への分岐があります。
ここを右に行くとタカハタルートからの道に合流します。(たぶん分からないと思います)素直に人のたくさん歩いた跡があるところを行きましょう。
ここから急坂が続きます。

 広めの道を行けば迷うことはありません、ここも素直に人がたくさん歩いた跡があるところを行きましょう。

このあたり平坦で一息つけます。

ここから先しばらく急坂になります。
この手すり代わりのロープが見え始めたら、山頂まであと10mぐらいです。
急坂を上がりきったら、へ(平坦な道になります。)
ここをに行くと山頂広場です。
右から「タカハタ谷ルート」「ツツジ尾谷ルート」が合流してきます。

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