2006/06/10 (土) 新規
関屋道(大田和地蔵) 行者祈りの滝〜ダイヤモンドトレール |
江戸時代の主要道です。 ダイヤモンドトレールに点在する町石の続きが見られます。 ルート途中に大田和地蔵・葛城22番経塚、朝原寺跡(明治に廃寺) があります。 現在では利用者が少ないです。 おたわに「太」の漢字を使用していましたが「大」に変更しております。 |
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所要時間 4時間 水場 1カ所 登山靴以上が必要 | ||
水越峠より奈良県側に下ったところにある行者祈りの滝です。 ここより上にも駐車スペースが1箇所あります。 関屋道の入り口へは、舗装された旧国道を道なりに下ります。 |
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祈りの滝の社です。 |
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ここは直進です。 | 03 | |
新しい国道が見えてきたら右に舗装された林道があります。 ここを右に入ります。 新国道までセメント舗装の坂です。 |
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新国道を左へ少し下ります。 または右に行っても入り口があります。 |
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参考) 国道を登った場合トンネルの手前左の坂を上がります。 |
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国道を下った所。 ここ渡って目の前の坂道を登っていきます。 |
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セメント舗装された道を最後まで行きます。 左は、途中にある畑です。 |
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舗装された道の終点。 左に登山道の入り口があります。 |
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ここから大田和地蔵(葛城22経塚)まで軽い登りが続きます。 踏み跡が明瞭に付いています。 |
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途中に左後ろから導水管が合流してきます | 11 | |
左右から溝状になった道らしきものが左右から合流してきます。 登り方向を目指してください。 |
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ここで右の土手にとりついた方が先に行きやすくなります。途中少し坂がきつくなります。 |
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やや左に大田和地蔵・葛城22番経塚の屋根がルート上から見えます。 | 14 | |
大田和地蔵・葛城22番経塚です。 | 15 | |
しばらくなだらかな登りになります。 | 16 | |
ここも道なりにいきます。 | 17 | |
本来のルートは右に少し入って10m程行ったところを谷状の道を行きますが間伐で通りにくくなっています。 目の前の左に見える尾根にとりついた方がわかりやすいです。 |
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尾根をひたすら登ります。 長い急坂が続きます。 |
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途中で尾根から右前下の谷状の本来の道に降りられますのでそこを行きます。 このあたり少しだけ楽ですがすぐに急坂になります。 |
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途中にある十七町石です。 掘り起こし隊のみなさまお疲れさまでした。 「町」は距離の単位、1町=109mです。 ここから先また急坂です。 |
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急坂は続きます・・・・ | 23 | |
左前から道が合流してきます。 金剛山・朝原寺跡へは右の登り方向へ行きます。 |
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分岐から少し行ったところの急坂 足下が滑りますので注意してください。 もう少し行くと少し楽になります。 |
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ここまで来ると平坦な道になります。 テープ、踏み跡を確かめて進んでください。 |
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植林の中に続く道。 | 27 | |
途中で見つけた五輪塔の一部と台 |
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五輪塔の台座のある所で左から御所市増からの道が合流してきます。 金剛山方面は踏み跡をたどって右に行きます。 ここから少しの所に朝原寺跡があります。 |
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途中にある朝原寺跡です。 明治維新と共に廃寺になり木戸や仏像が麓の寺に保存されています。 |
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金剛山方面へは左の尾根にとりつきます。 | 32 | |
本当は谷状の所を登ります。 このあたりからずーっと急坂です。 |
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谷状の所を離れ丘状の所を歩いていて見つけた町石 江戸時代には5m程東にルートがあったようです。 |
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つづら折れ状に急坂が続きます。 | 35 | |
途中にある大きな石。 | 36 | |
道をふさぐ倒木 | 37 | |
日当たりの良いところは夏場ブッシュになりそう つづら折れの急坂は続きます。 |
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途中の風景 クリックすると大きな画像が見られます。 |
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途中足場の悪い急坂がありますので注意してください。 | 40 | |
もう一踏ん張り・・・ もうちょっとで急坂が終わり |
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途中にある大石 石の下のセメントの枠がありました。 |
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ここまで来るとダイヤモンドトレールは目の前です。 山頂までの案内はここをクリックしてください。 |
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