2007/04/07 (土)修正

  もみじ谷ルート  水越峠〜カヤンボ〜モミジ谷分岐〜山頂

このルートは自然に対する知識と登山技術が必要です。
登山ガイドでよく案内されているもみじ谷ルートはこちらです。
水越峠からしばらく林道ガンドバコバ線を行きます。
ダイヤモンドトレールはカヤンボで左に曲がって白雲岳経由で山頂に向かいますが、
この林道を曲がらずそのまま谷に入るルートです。
最初はなだらかな登りですが途中で沢に別れを告げ一気に尾根へ上がります。
途中少しだけ植林帯を通ります。夏場は草が茂り、ブッシュになっています。
自然いっぱいのアドベンチャーコースといったところです。
このコースのおすすめは秋。名前の由来モミジ谷が実感できるかも。
(モミジはほとんどありませんが紅葉が美しいようです)
長距離コースです。
所要時間 3時間30分   水場  1   ほとんど自然林  登山靴以上が必要
水越川公共駐車場です。
ガンドガコバルートの入り口は。舗装された道路(バス道)を600mほど登った所の右側にあります。
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駐車場から30mほど行ったところ
ガンドガコバルートへは舗装路を真っ直ぐ行きます。
(右に太尾東尾根ルートの入り口があります。)
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途中にある水越峠のバス停です。
ここからもう少し舗装路を登ったところに入り口があります。
土曜日・日曜日の朝と夕方にバスが運行されています。
(葛城山のツツジの季節には臨時バスも運行されているようです。)
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水越峠の金剛山への登り口です。このゲートの横から入っていきます。 04
10m先にある二つめのゲートです 05
ゲートを越えてすぐ左に水越峠の休憩所があります。
ここからカヤンボの休憩所まで、なだらかな登り坂が続きます。(一部セメント舗装です。)
この林道はガンドガコバ線と名前が付いています。
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途中で見える風景です。 07
途中コース上からは見えませんが左に滝の音(水が落ちる音)が聞こえるところがあります。
このあたりは越口と地名が付いています。
またカヤンボの休憩所まで半分来たことになります。
なだらかな坂はまだまだ続きます。
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金剛の水。
ここまで来るとカヤンボの休憩所まで少しです。
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水場のアップです。
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左に橋が見えてきますので、この橋を渡らず直進します。
橋を渡るとカヤンボの休憩所があります。
(橋を渡るとダイヤモンドトレールの続きです。)
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参考
 カヤンボの休憩所です。
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橋を通り過ぎたところ。
このままカーブを曲がったところを谷に入っていきます。
(左右二つの谷が合流しています。左のカヤンボ谷に間違えて入らないように注意してください。)
(低い堰堤が4つほど続けて越えるルートはカヤンボ谷です。)
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カーブを曲がったところからモミジ谷入り口へ
ここから沢に下りていきます
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この沢を渡って対岸に行きます。 15
最初の堰堤。
この堰堤の10mほど手前、左側に踏み跡があります。
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堰堤の上からルートを見たところ!
 この画像中央付近にルートがあります。雑草だらけで分かりにくいです。
 がんばって踏み跡を探してください。
川を2〜3回横切ります。
 また目印に赤のテープが所々まいてあります。
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2つ目の堰堤。ここも左から登ります。 18
堰堤の手前
雨で土がえぐられ、道が細くなっています。
滑りやすいので注意して下さい。
   足下注意!
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3つ目の堰堤ここも左から行きます。
所々細くなっていますので注意して通行してください。
   足下注意!

ここから先1回沢をまたぎます。
細い箇所も注意してください。
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ルートから左を見るとまるで
自然が作った日本庭園のような風景があります。
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自然が残した土石流・・・
 ここ倒木が山ほどあつまっています。
この倒木を乗り越えています。
ここを過ぎると狼谷が近いです。
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狼谷の出会い。
ここは真っ直ぐ行きます。(夏場はブッシュで分かりにくいですが)
右に折れると狼谷です。
←狼谷です
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小さな滝登り。左から登れます。
このコースは小さな滝が多数見られます。
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4っつめの堰堤。
ここも左から登ります。
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このあたり少し道が崩れていますが、踏み跡はしっかりしています。
この先また沢を横切ります。
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5つつめの堰堤
手前の滝は右から登れます。
また上の堰堤も右から登れます。
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堰堤右側のアップ
高さ約1m 石垣に足をかけて登ります。
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またブッシュ
この草のトンネルを抜けると分岐点です。

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分岐点です。
モミジ谷はです。
右に行くとモミジ谷の本流です。
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左側の沢・・・ 31
右側からアプローチしていきます。
足下が砂地でよく滑ります。注意してください。
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この小さな滝は正面突破。 33
沢に終わりをつげ左の尾根にとりつきます。
上の滝を越えてから左を注意してください。

このあたり詳細な地図をいただきました
クリックすると大きくなります(参考にしてください)
(提供 ギャグ親爺様 風のささやき様 水分ファンB様 ysc様)(国土地理院発行 数値地図25000 地図画像CD・和歌山)
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つづら折れの急坂を登ります。
ここから500mぐらいの区間右に少し自然林を見ながら植林帯です。
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つづら折れが終わり一直線の急坂になります。
まだ、植林帯・・・
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この巨木の所から一息つけます。
なだらかな登りの後、また急坂です。
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ところどころにブナの木が見え始めます。
このあたり、なだらかな登りの後少し急坂です。
ここから先 さね尾周回ルートの一部です。

この赤い印を北東方向に行くとさね尾です。
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このあたりがブナ林になってくると山頂は近いです。 39
このあたりなだらかな道が続きます。 40
山頂へは直進です

左は沢に行けるようですが
右はブッシュで道が無くなっていました。
(モミジ谷Bコースとも呼ばれ登山ガイドでも紹介されましたが2005/06/19 (日)現在すごく不明瞭です。立ち入らない方がいいです。)
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この倒木が見えると山頂は目の前。 42
倒木のすぐ先 ここはに行きます。
ここまで来るとどこからか人の声が・・・
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少しくだって(1m?)山頂の道に合流
目の前は葛木神社のブナ林です。
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振り返ったところ。 45

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