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炉端の近況報告


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大峰の秘境、瑪瑙窟・阿古滝・1 投稿者:ショウタン
3コースで瑪瑙窟・阿古滝を尋ねようと大峰山上ヶ岳経由コース、川上村上谷の矢納滝横からワンステ尾根下破線道コース、
大普賢岳経由阿弥陀ヶ森、瑪瑙窟コースを計画中した炉端山友会。
今回、洞川の清浄大橋〜大峰山上ヶ岳経由コース班と一泊で上谷、上多古からワンステ尾根下破線道コースを登る班と二班で登った。
瑪瑙窟に行くにはワンステ尾根を利用しなければ厄介な女人禁制の結界門がある。10月31日〜11月1日の一泊でビバーグを
経験する事を目的にして上谷からワンステ尾下破線道コースを男女の7名で行った。
このコースは結界門が無いため女性も自由に瑪瑙窟に行けるが、ナカナカなコースで読図と体力と少しの岩場があり厄介だ。
8時45分、林道終点の矢納滝下の網の橋から植林内に取り付く。直ぐに山ノ神お祠が有り祠右手の踏み跡道に入る。
後はテープが誘導してくれるが、地図から現在地を読んでいないとアルバイトや道迷いが起こったときは非常に困難な道だ。
幸いにもこのコースを登られる方達が増えたのか踏み跡は濃くなりテープも多く打たれ登りよいコースとなったが、所々で不明瞭だ。
岩陵下を通りコースとしては九十九折の険しい小道登りに成るが植林内を通る。兎に角コースはテープが誘ってくれる。
テープが無ければ時間がかかる尾根だろう。だんだんと自然林に成り紅葉は最高だ。東の覗きの下だろうか名前の知らない滝が落ちている。
所々でテープを頼りに歩いた。植林が済み2m程度の岩下りに出ればその先はトラバース道だが、トラバース道は使う方が少なく
成ったのか下を巻くようにトラロープが補助されている。私達は元のコースのトラバースを選んだが、フィックスロープを張り、
安全を優先した。その先でコース取りが解らなくなったが、30m程度下にテープが確認できそこに下った。
今はトラバースより下を巻くコースを選ぶ人が増えたのだろうか。その先で行動食を取って最短で尾根を越えるが、
途中で1000年ヒノキの室でワイワイと遊んだ。付近は自然林になっているが、巨木や老木は大峰の最深部に来た事を思わす。
一尾根越えれば阿古滝に出た。水量は極端に少なく成っていたが、垂直に落ちる阿古滝を銚子口から覗くには勇気がいる。
不動明王が滝口の上でにらみを効かしていた。阿古滝の落ち口から400m登れば瑪瑙窟だ。ショウタン以外は初めてで私は何も
言わずに洞窟を探してもらった。小さな双門をくぐり左手の星型の穴から入り込むがこの入り口は小さい。中に入ると金色や
シルバー、トラの皮のような模様。中央に不動明王が鎮座する。神秘な輝きを放つ壁は不思議だ。少し下った所にツエルトと
ポットラック、達人はブルーシートで露避けだけを張りビバーグ体制をとった。気温は4度で風がないのが幸いで焚き火で暖を取った。
天気予報は雨確率が高かったが星空が綺麗だ。夜中に鹿や鳥何かの動物の鳴く声が聞こえ、自然林の中に寝ている実感がした。
後編に続く。

2015/11/04(Wed) 11:52:24 [ No.158 ]

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