ウラシマソウ
和名 浦島草
    (サトイモ科)
学名 Arisaema thunbergii ssp.urashima
英名 ありません

高さ20〜50p位
花は5月に見られます。
北海道、本州、四国、九州に分布しています。
平地、低地の林縁や林中に生えています。

 上記の所に生えている植物なので金剛山の登山道(大阪側)で見られることはありませんが、奈良県側に生えている可能性があります。
 (登山口で標高500m)
 金剛山の山頂に見られますが植えられた物です。
竹ノ内峠ぐらいの標高で自然の物が観察できます。
(確認済み)

 中心の筒みたいな物は「仏炎苞」と呼ばれこの中に花が入っています。この仏炎苞の先が釣り竿みたいに見えるのでウラシマソウと名前が付きました

 分類しにくいテンナンショウ属の中で、とても特徴のある形をしているので一目でわかります。