オオマツヨイグサ
和名 大待宵草
    (アカバナ科 マツヨイグサ属)
学名 Oenothera erythrosepala
英名 わかりません

高さ80p〜1.5m位
花は8月から9月にかけてみられます。
北アメリカ原産の帰化植物。(マツヨイグサの名前が付いているものはすべて帰化植物です。)
町なかから荒れ地、河原、海辺どこにでも咲いています。
この花は明治の始め頃に日本にきました。
ヨーロッパで作られた園芸種とも言われています。
夕方から朝にかけて花が開きます。
通称 月見草、宵待草

太宰治が月見草と書いたのは、この花です。
宵待草は、竹久夢二が書き間違えたのが発端

厳密には、月見草は白い花で、アカバナ科マツヨイグサ属の帰化植物、マツヨイグサを白くした感じです。